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カードローンの返済方法に制限はあるか

カードローンの返済はどのようにすればよいか。なにか返済方法で、制限や条件等はあるか。また返済する口座はどうなっているか。

貸越債務の返済方法は、大きく分けて約定返済と随時返済の2つの方法に分けることができる。そのいずれによる返済方法も可能である。例えば、約定返済による場合は、貸越時の残高を基準に、これの一定割合(例えば1 /60とか1 /120など)または一定額いずれかの返済でも差し支えない。ただし、このように定めた約定返済の回数は、毎月もしくは3ヵ月に1回以上を必要とし、返済の最長期間は5年以内で終了することにしている。随時返済であっても期日一括返済を内容とした返済条件とすることはできず、年1回以上の返済があることを要件としている。また、利息については、別口口座もしくは貸越専用口座から、原則として3ヵ月に1回以上定期的に返済があることを要する。なお、返済口座については、別口口座もしくは貸越専用口座のいずれも差し支えない。

約定返済と随時返済とでは異なる
事業者カードローンに係る貸越債務の返済方法については、約定返済と随時返済(「非約定返済」)の2つの方法を設けている。

約定返済
約定返済による方法の場合は、契約書等で一定の期日に貸越時の残高に対して一定割合の額を返済するという条件でもよいし、貸越極度額に対して一定割合の額ないしは一定の額を返済するという条件、あるいは貸越残高を500万円以上1,000万円以下、100万円以上500万円未満等のランク別に分類し、そのランク別に応じて、あらかじめ定められた額を返済するという条件等でも差し支えない。しかし、このようにして定められた約定返済条件の返済回数は、毎月もしくは3ヵ月に1回以上で、返済の最長期間は5年以内で終了するような条件でなければならないことにしている。