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小口零細企業保証とは

小口零細企業保証の概要について知りたい。
一定の要件を満たす小規模企業者の金融機関からの借入による債務の保証を責任共有制度の対象除外とすることにより、小規模企業者への安定的な資金調達を維持し、経営の安定に資することを目的としている保証制度である。

貸付限度額は既存の保証付融資残高との合計で1,250万円以内
信用保証協会と金融機関とが適切な責任共有を図る「責任共有制度」の導入により、小規模企業への資金供給が阻害されないように、以下の資格要件を満たした小規模企業者の金融機関からの借入による債務の保証を責任共有制度の対象除外とし、小規模企業者へ資金の円滑化を図った保証制度である。

【申込人資格要件】
次に掲げる中小企業信用保険法2条2項に定める小規模企業者。

①常時使用する従業員数が20人(商業またはサービス業を主たる事業とする事業者については5人)以下の会社および個人であって、中小企業信用保険法施行令1条1項に定める業種に属する事業(以下「特定事業」という)を行うもの

②事業協同小組合であって、特定事業を行うものまたはその組合員の3分の2 以上が特定事業を行う者であること

③特定事業を行う企業組合であって、その事業に従事する組合員の数が20人以下のもの

④特定事業を行う協業組合であって、常時使用する従業員の数が20人以下のもの

⑤医業を主たる事業とする法人であって、常時使用する従業員の数が20人以下のもの(上記①から④に掲げるものを除く)

なお、本制度の貸付限度額は1,250万円であるが、既存の保証協会の保証付融資残高(根保証においては融資極度額)との合計で1,250万円が限度となる。